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当サイトは、東北関東大震災で被災された方に災害に関する法的知識を提供するボランティアサイトです。

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イデア綜合法律事務所有志

外国人の方の問題Non-Japanese

外国人の方の問題


Q1.パスポートが焼失・紛失してしまいました。どうすればいいのでしょうか。

 

 パスポートは,日本国に対してあなたの入国や滞在等についての保護を依頼する母国の公式な身分証明書です。

 ですから,速やかに再発行の手続をとってください。

 

1.パスポート再発行の準備

焼失した場合は,消防署で,罹災証明書(りさいしょうめいしょ)を発行してもらいます。

紛失した場合は,警察署で,紛失届(ふんしつとどけ)を出して紛失届証明書(ふんしつとどけしょうめいしょ)を発行してもらいます。

 

2.パスポート再発行の手続

あなたの母国の大使館に連絡をして,@どこでパスポートを再発行してくれるのか,A再発行手続に必要な添付書類,B再発行の手数料額等をあらかじめ問い合わせてみて下さい。その指示に従ってパスポート再発行の手続をとってください。

 

3.再発行をうけたパスポートを使えるようにする

外国人登録証明書(がいこくじんとうろくしょうめいしょ)を持参し,住所地の入局管理局(にゅうきょくかんりきょく)で,在留資格(ざいりゅうしかく)や在留期間(ざいりゅうきかん)についての記載してもらってください(証印転記手続(しょういんてんきてつづき)といいます)。

 

 

Q2.被災したうえに,在留期間が満了しようとしています。どうすればいいのでしょうか。

 

 平成23年東北地方太平洋沖地震に伴い,在留期間の満了日が延長されます。

 法務省・入局管理局が「東北地方太平洋沖地震災害に関する入国管理局からのお知らせ」を発表しています。

 

日本語(漢字)が読める場合 → http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisai0001.html

英語(English)が読める場合 → http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00017.html

 

 


Q3.被災したうえに,実はオーバーステイしていました。どうすればいいのでしょうか。

 

 オーバーステイは強制退去の対象となり,また犯罪として刑事罰の対象となります。

ですが,前向きな解決を目指して,オーバーステイの問題に詳しい弁護士に相談して救済を得るみちを探るべきではないかと思います。


全国の弁護士会一覧


仙台弁護士会 0120−216−151

→ http://www.senben.org/

岩手弁護士会 019−604−7333 または 019−651−0351

→ http://www32.ocn.ne.jp/~iwate_ba/

 

  

 

Q4.被災した外国人でも,災害により死亡・障害者になってしまったときなどに,見舞金(みまいきん)や弔慰金(ちょういきん)はもらえますか。

 

 外国人であっても,外国人登録をしていれば,災害弔慰金,災害障害見舞金等の給付を受けることができます。

 また,災害援護資金などの融資についても利用することができます。

 

 オーバーステイしている外国人については,今回の平成23年東北地方太平洋沖地震においてどういった運用が行われるかは,はっきりしていません。

 なお,日本で1995年に起きた阪神・淡路大震災においては,見舞金・弔慰金は支払われませんでした。ただし,赤十字からの義捐金を受けた外国人については,NGO団体から援護金等が支払われた前例があるということです。

 

<リンク集>

駐日外国公館HP

 



雲、遠くまで



遙か遠くまで、雲が並んで浮かんでいました。

空が本当に広いと感じた日でした。


(撮影者:坂野) 写真の説明を記入します




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